概要

活動概要

活動概要

◆活動概要

原則、毎週日曜日17:00~19:00 豊島区南長崎スポーツセンター 室内プールにて練習会を行っています。

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【その他の主な行事】
活動概要(行事1)活動概要(行事2)
  • 総会(4~5月)
  • 初泳ぎ(5月頃)
  • 夏季臨海合宿(10km、5km遠泳)
  • 大会前特別練習会(8月)
  • 日本泳法大会[日本水泳連盟](8月)
  • 東京都日本泳法競技会[東京都水泳協会](10月)
  • 泳ぎ納め(10月頃)
  • 寒中水泳(1~2月)
  • スキー・スノーボード同好会(2~3月頃)
  • 日本泳法研究会[日本水泳連盟](3月)

日泳会について

日泳会について

◆日泳会 (日本游泳術研究会)とは

日泳会とは(会旗)

日泳会は明治33年(1900年)に創設された日本泳法、水府流太田派のクラブです。
水府流太田派範士・教士・練士資格者をはじめ、現役選手が主に指導に当たります。
指導資格・救助資格を持つ指導員も多数おりますので、お子様でも安心して練習できます。
また、大人になってから水泳を始めた方も沢山おります。
日本泳法だけでなく、初心者指導、競泳指導、救助技術も練習できます。

 

 

◆会員について

会員について

小・中・高・大学生、社会人まで、会員の世代は幅広く、会員総数は約50人ほどです。

 

◆日泳会 游泳力検定種目について

日泳会では、不定期ですが、游泳力検定を実施しています。
下記の各種泳法を泳ぎ、検定員の採点により合否が決まります。
1級をもって技術習得の過程は終了し、後は各自の研鑽によるところの水泳「道」の追及に期待するとされています。

泳法各種目
6級クロール or 背泳 15m 腰掛飛び
5級クロール or 背泳 25m、平泳 25m、横泳 15m、スタートダイブ
4級クロール・背泳・横泳 50m 扇飛 1m、立泳 30秒、耐泳 400m
3級一重伸略体・二重伸・片抜手一重伸・両輪伸・早抜手、立泳 1分
100m個人メドレー 2分30秒以内、逆飛び 3m、水中平泳 15m、耐泳 2,000m
2級一重伸・抜手伸・継手伸・水中諸手伸・早抜手・平伸、立泳 3分、耐重泳 5m
100m個人メドレー 1分45秒以内、平跳 1m、深潜り 3m、水中平泳 20m、耐泳 5,000m
1級一重伸・片抜手二重伸・諸手伸・大抜手、手泳(前後左右旋回)、水底蹴伸、立泳 5分(前後左右旋回)、耐重泳 10m
200m個人メドレー 2分30秒以内、十字逆跳び(男 5m・女 3m)、深潜り 5m、水中平泳 25m、耐泳 10,000m
その他★4級生以上は耐寒水泳(寒中水泳)を課す
★検定には受験者の年齢を考慮する
★検定は複数検定員が100点満点で採点する。全採点の平均点が60点以上で合格とする
☆2級生の教目は泳法各種目の他に、自己救助法、初心者指導法、操船法等とする
☆1級生教目は各流各派の泳法の研鑽、水難救助法、水泳指導法(トレーニング法含む)等、
  水泳人として必要な事柄について自己研鑽できる能力を養うものとする
*游士資格受験を3級生以上に認める
*練士資格受験を2級生以上に認める

日本泳法、水府流太田派について

日本泳法、水府流太田派について

◆日本泳法とは

日本泳法とは、武芸の一つとして古くから伝えられてきた泳法です。
海や川、池などの様々な自然環境に合わせて、その目的別にいろいろな泳ぎが生まれました。
通常の泳ぎ以外に、長距離を泳ぐため、身を守るための泳ぎ、水中戦闘、更には泳力を誇示するための
華々しい泳ぎなどもあり、かつては武士のたしなみとして重んじられていました。

(出典:(公財)日本水泳連盟 日本泳法より)

 

◆日本泳法の流派

日本泳法は、発祥地により、様々な流派が存在しています。
(公財)日本水泳連盟が主催する日本泳法大会には、13流派を正しい伝統と深遠な由緒を持つ流派として、参加出場しています。

-流派一覧-
流派名発祥地主な分布地区
神統流鹿児島鹿児島
小堀流踏水術熊本熊本、長崎、京都、東京
山内流豊後臼杵臼杵
主馬神伝流伊予大洲大洲、松山
神伝流松山津山、東京、広島、岡山、全国
水任流讃岐高松高松
岩倉流和歌山和歌山
能島流和歌山近畿
小池流和歌山東海、近畿
観海流伊勢津、伊勢、関西一円
向井流江戸東京、会津、北海道
水府流水術水戸水戸、東京
水府流太田派江戸東京、全国

(出典:(公財)日本水泳連盟 日本泳法流派一覧より)

 

◆水府流太田派とは

流祖太田捨蔵(1831年~1892年)は元水戸藩士で、水府流上町泳ぎを習得後、
江戸講武所に入り、諸流を研鑽して、講武所の三傑といわれた。
明治11年(1878年)、太田は講武所の同志と隅田川浜町河岸に「水府流太田派道場」を開き
一派を建てた。これが水府流太田派の起源である。
太田は各流派の泳法を研究し、その長所を取り入れ、水府流に太田の独奏を加え、あらゆる水勢に適応できる実用の游泳術を創案し、「大日本游泳術」とした。
太田の遺稿をもとに、高橋雄治らが出版した「日本游泳術」増補改訂大日本游泳術」は同流派の教書である。4代本田存が、東京高等師範学校で指導したことから、全国の学校を通じて広く伝播し、現在の日本泳法の中で、その游泳人口は一番多い。
この流派は水府流水術をもとに、諸流の長を採り短を補い、整理したものであるから、いきおい泳法の種類が多くなっている。

(出典:(公財)日本水泳連盟 日本泳法概説より)

 

 

日本泳法教室 費用について

日本泳法教室 費用について

◆日本泳法教室 費用について

 学生大人
入会金
1,000円
年会費
3,000円
5,000円

 

日本泳法教室(練習会)への参加は、月謝(3ヶ月単位)制・回数券(5枚綴り)・1回ごとから選択できます

 学生大人
月謝(3ヶ月単位)
12,000円
20,000円
回数券(5枚綴り)
7,500円
15,000円
現金(1回)
2,000円
4,000円

■日本泳法教室(練習会)について
原則、毎週日曜日、17:00~19:00、豊島区南長崎スポーツセンター室内プールにて開催しています。

参加してみたい方は、1回限りですが、無料で練習体験できます。

事前にお問い合わせページより、ご連絡ください。

・場所:豊島区南長崎スポーツセンター 室内プール

http://www.city.toshima.lg.jp/136/bunka/sports/sports/003418/028294.html

・日時:毎週日曜日 17:00~19:00(16:50~入場可能なため、16:45位までにお越し下さい)

・持ち物:水着、タオル、水泳キャップ(必須)、ゴーグルなどご用意ください

■お問い合わせ

参加をご検討されている方は、お気軽にお問い合わせページよりお問い合わせください。

http://jssc1900.com/contact